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2007年、姉は日本人と結婚して、日本に来ました。私の姪は東日本大震災が起きた4か月後に長女として生まれました。姪の国籍は日本籍なので、中国に行くとき、手続きが面倒くさいです。それで、なかなか帰られません。両親が姪に凄く会いたい気持ちにこたえて、2013年の旧正月、姉は子供を連れて、中国に帰りました。
姪は生まれて以来、初めて中国に行きました。日本と中国のハーフとして姪は中国に行ってすぐ人気者になりました。親戚たちと周りに住んでいる人たちは続々と姪を見に家に来ます。たくさん見慣れていない人に注目された姪は急に泣き出しました。最初は慣れていないので、抱くやらおんぶやら姉以外は誰もダメです。しかし、半月にわたって毎日、一緒に遊んでもらったので、姪は両親といい関係を作りました。しかし、もし美味しいものをくれなかったら抱かせないし、頬にチューしてあげません。楽しかった時間はあっという間にすぎて、1カ月が経ちました。両親と1カ月の時間を過ごした姪は、両親と別れるとき、また泣きました。今度は離れがたいので、泣きました。姪はまだ子供なのに、家族と別れる気持ちが分かるような感じがします。姪は生まれつき日本人ですが、家族の血のつながりはどうしても切れようがないと思います。
時代の発展につれて国と国の距離が縮んで、国際的な交流が頻繁になってきました。以前、想像しても出来なかったことは今の人々にとって普通のことになりました。言葉は通じませんが、心はつながっています。これから、色々な国際の交流をしているうちに、色々な国際の体験が溢れてくると思います。
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