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オンライン辞書,Dictionary


No.138
作文
2023-07-31
出身: 中国
居住: 日本
20代 女性
ログイン名: キラキラ
タイトル:最終課題
   留学生や外国人は、日本語を母国語としないため、日本の言葉遣いや敬語のルールを学ぶ際にさらなる困難があります。また、日本語は日常会話だけでなく、公式な場面やビジネス環境でも特有の言葉遣いが求められるため、これらの異なるシチュエーションに適応することも挑戦です。

日本の言葉遣いに悩む理由の一つは、状況や相手によって変わる敬語の使い分けです。たとえば、先輩や上司、目上の人に対しては尊敬の意を込めた敬語を使う必要がありますが、友人や家族に対してはカジュアルな言葉遣いが一般的です。このような敬語の使い分けを誤ると、相手に失礼な印象を与えてしまうことがあります。

また、日本語は丁寧さを重んじる言語でもあります。相手に対して丁寧な言葉遣いを使わないと、相手との信頼関係を損ねる可能性もあります。

 日本語を学ぶ前にたくさんの日本のアニメを見ていました。それを通じて学んだのはほとんど日常会話です。あるオンライン授業の時、先生が「皆さん、聞こえますか」とおっしゃいました。私は「聞こえる」と答えました。その後、先生は私に「これは失礼な言い方ですよ。先生に対しては敬語を使うべきです。『聞こえます』と言いましょう」と言いました。とても恥ずかしいと思って、ちゃんと敬語の使い方を勉強することを決心しました。
 日本語は日本文化とみっせつに絡み合っており、いくつかの表現やフレーズには文化的なことが含まれている可能性があります。
 また、先輩と日本語の交流の時、日常用語について話しました。その時、お昼近くになっていたので、ランチに行こうと思い、「腹減った」と言ってところ、空気が急に固まりました。先輩が「モウさんは女の子でしょう、正しくは『おなかが空いた』でしょう」と言いました。本当に恥ずかったです。
 日本語には程度の異なる礼儀があり、さまざまな社交の場で適切な礼儀形式を使うことが重要です。二度とミスをしないように、日本語をしっかり勉強しなければなりません。
 
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