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オンライン辞書,Dictionary


No.147
作文
2020-05-20
出身: 中国
居住: 中国
20代 女性
ログイン名: ようもくせん
タイトル:オノマトペは難しい!
   最近、翻訳の授業を受けている私は、苦しんでいるところがあります。
 それは、日本語の擬音語と擬態語、つまりオノマトペです。
 日本語の中に、擬音語と擬態語の数が非常に多いです。私にとって、全て覚えるのは、不可能です。それにも増して、同じ状態を表すにの、意味は違っています。例えば、日本語は「笑い」を表すオノマトペとして「にこにこ」「にこっと」「にやにや」「にやり」「くすくす」「けらけら」「げらげら」など,やく20個近くあるそうです。それとも、一つ一つの意味は微妙な違いがあるから、ちゃんと理解しなければなりません。そうではないと、間違う言葉を使いがちです。前学期の授業で発表した「にこっ」と「にこにこ」の違いを思い出しました。「にこっ」は笑い回数が一回きりで、白い歯を見せた後すぐもとの状態に戻るという意味で、つまり「瞬間的」な動作を表します。「にこにこ」は「持続的」に笑っている様子を表しています。そういうことで、中国語に訳す時、そのニュアンスを注意しなければなりません。
 日本語のオノマトペの中、理解し安いところもありますが(ふわふわとか)、「一体どういう様子だ」と理解できない場合もたくさんあります。この間、「あめ」という詩を中国語へ訳すという練習をしますた。詩の中の「ざんざか」、「さんさか」、「ざかざか」というオノマトペがたくさん出てきました。頭が二倍に膨らんできたような苦労しました。辞書を調べても、あまり理解できないような気がします。一応雨の声、雨の降っている様子に訳しました。一番苦労したのは、なんとかそのオノマトペの意味が理解できたが、中国語に訳す時適当な表現がまたっく出て来ないです。やはり母語の勉強も重要ですね。
 オノマトペはおもしろくて、日常生活によく使っているが、外国人の私にとって時々苦しいと思いますね。
 
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