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オンライン辞書,Dictionary


No.156
作文
2020-05-22
出身: 日本
居住: 福井
10代 男性
ログイン名: sergio ramos
タイトル:敬語の大切さ
  私の住んでいる日本は、世界と比べても特別言葉遣いに厳しい国だと思います。他国の人達は、ほとんど敬語を使わない。対して日本人は、目上の人や年が上の人には敬語を使うのがマナーだという様な根付きがある。

私は高校時代サッカー部に所属していました。入学当初はサッカーの面ではなく、敬語という言葉遣いの面で悩みました。この事は他国ではあまり考えられないと思います。例えば、先輩や顧問先生と話す時に、お父さんやお母さんというだけで叱られました。正しくは父、母と呼ばないといけない。なぜこんな事で叱られないといけないのだろうと思っていたが、あるバイトの面接の時に、私の父は〜といった話し方をしたら褒められました。この時に日本でこれから私は社会に出ていく時に、言葉遣いは大切だなと感じました。

日本は他国から見たら、言葉遣いに厳しいのは確かだけど、礼儀正しい国として見られているのも確かだ。この礼儀正しいの中には、言葉遣いの存在は大きいと思います。言葉遣いによって、その人の人間性や人格に大きく影響されると思います。実際に私は、高校時代の部活で、サッカーの技術はもちろんだが、上下関係の厳しさにより、人間としても成長できたと思っているからです。正しい敬語を使っていく事は難しい事ですが、言葉遣いが重要な日本では、様々な経験や自分自身の意識で敬語を身につける必要があると思います。これにより自分自身の成長にも繋がっていくと思います。
 
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