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オンライン辞書,Dictionary


No.168
作文
2020-05-24
出身: 日本
居住: 日本
10代 男性
ログイン名: マロン
タイトル:私の経験談
  今回のテーマは「言葉遣いに悩む時」です。
私が日常生活で言葉使いに悩む時はこれまで何度かありました。例えばサッカー部の先輩と話す時、担任の先生や部活の顧問の先生と話す時、正月に毎年集まる際にいとこや親戚の人にお会いして話す時などいろいろな場面で悩むことがありました。敬語の他にも私は愛知県名古屋市出身なので、少しは名古屋弁を話してしまうケースがあるのも一つの悩みでもあります。
 初めて会った人にどのような言葉を使うべきであるか。そして、その初めて会う人の中でも、相手が見るからに年上の場合や、相手の年齢がわからない場合、相手の年齢が自分より年下の場合などさまざまな状況のときに言葉遣いに多く悩みます。自分と同い年なのにも関わらず、見た目で相手を年上だと判断してしまい敬語を使ってしまうという経験もありました。
 また、名古屋市出身で、高校は埼玉に行き、大学は神奈川に行くということもあり、友達や先輩に話す時についつい名古屋弁が出てしまうという経験もありました。そのときにはいちいち言い直したり、少し馬鹿にされたりする経験もしました。方言がついつい出てしまうことは仕方ないとは思いますが、なるべく標準語にしよう、方言を出さないようにしようと心がけている自分が心のどこかにいました。少し苦労しました。そして、新しい県に行くたびに言葉を聞き取ってもらえなかったり、内容を理解してもらえなかったこともよくあります。逆に、相手の言っていることが少し聞き取れなかったこともあります。そのように会話が成り立たないことがあり、少し悩むこともありました。
 敬語や方言で悩む人は、私だけではなく多くの人も経験したことがあると思います。言葉遣いについての悩みを少しずつ減らしていきたいと思いました。
 
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