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オンライン辞書,Dictionary


No.193
作文
2020-05-28
出身: 日本
居住: 日本
10代 男性
ログイン名: ユーヤ
タイトル:言葉の可能性
  私は言葉には、無限の可能性があると思います。なぜなら、話すその言葉のイントネーションが違うだけで、相手側には色々な感情を与えてしまうことが出来るからです。

男女の言葉遣いは、同じ人間であっても個人差がありますが、言葉の言い方が男性のほうがチカラ強く聞こえ、女性の場合は優しく聞こえると思います。そう聞こえる理由は高音・低音の差があり、それによりこの違和感が生まれてしまうと考えます。

こんな経験があります。男性が女性らしい言葉を使うと「面白い」「いいね」などの冗談の笑いが起きたりするが、逆に女性が男性らしい言葉を使うと「もっと女性らしい言葉を使いなさい」といった注意をしていた。そこでこれは男女差別ではないか、と考えると思います。正しい意見だが私は、「この子はこういう人だから。」と勝手に偏見を自分の中で作っているから相手の見た目だけでその人の判断をするのは良くないと考えます。

また現在コロナウイルスにより直接話せない中、映像を通じて会話するなど言葉を交わす環境が様々に変化しています。音声だけでの会話の場合は、相手の表情がわからないためその言葉の真偽がわからない。これは多くの人が利用しているSNSも同じなのではないかと考えます。映像付きでの会話は相手の表情が見えるため安心感が生まれます。

最後に言葉は嬉しい言葉もあれば悲しい言葉がある、また言葉によって人を殺してしまうことができる武器なのでSNSでの発言の仕方などの今の自分は大丈夫か見つめ直すことがこれからの将来を明るく出来ると思う。
 
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