選択した文章の本文です。

オンライン辞書,Dictionary


No.203
作文
2020-05-28
出身: 埼玉
居住: 日本
10代 男性
ログイン名: ゆで卵
タイトル:家族でも
  皆さんは家族と話しをする時どんな言葉使いで話しているだろうか。
私は基本的には家族と話をするときに言葉使いを余り気にしていないのだが、
私は言葉使いに悩むときがあった。

ではどんな時に言葉使いに悩んだのか、その例を挙げてみようと思う。私が父の大事にしているものを壊してしまったとしよう、そんな時「ごめん」ではなく「ごめんなさい」と言う事や、自分のために何か特別なことをしてもらった時に「ありがとうございます」と言う事だ、しかしこんなことは家族でも人として言葉を選ぶべきだと今の私は考える。しかしこの考え方が幼いころからあった訳ではない、それを教えてくれたのは父と母だった。私は小学生の頃はよく親に迷惑をかけることや、親に怒られるようなことばかりしていたそんな時はいつも必ず「親に迷惑をかけるのはいいけどほかの人には迷惑をかけるなと言われた」それでも迷惑をかけてしまったらしっかりと謝りなさいと言われて、私は親に「ごめん」といい「ごめんなさい」でしょ、と怒られていた。しかし私は、ひねくれていたので「家族ならごめん」でいいじゃないかと言っていた。そんな時にこう言われた「家の中でできないことは外でもできない」と、悪い事をした時にしっかりとごめんなさいが言える人になりなさいと失敗したことをしっかり謝りなさいと言われた。その日からはしっかりと「ごめん」ではなく「ごめんなさい」と言える私になれた言葉の使い方で、言葉の重みが変わるということを知れて、言葉の使い方に悩むときもあるが、例え家族相手でもしっかりと時と場を考えて言葉を使いたいと私は考える。
 
【コメントを書く】