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オンライン辞書,Dictionary


No.210
作文
2020-05-28
出身: 日本
居住: 日本
10代 男性
ログイン名: 森鴎外
タイトル:先輩や目上の人に対するしゃべり方
   私は、先輩や目上の人と会話をするときに非常に言葉遣いに気を使うことがあります。
 昔、私が小学生の時に1つ上の先輩がいてその人に対して敬語、タメ口を混ぜて会話をしていました。そして、タメ口を使ったときに先輩がすごく怒っていて、中学に入ってもその人に睨まれることがありました。そして、呼び出しを食らってしまい暴力を振るわれました。その後、その人となるべく合わないように学校や公園など外でもその人と会わないかと怯えていたころもありました。
しかし、高校の部活の先輩にも同様のことをしても怒られることはなく、むしろ仲良くなり色々相談もできる深い関係になり、後輩の中では一番好かれていました。
また、敬語だけで会話した先輩とは仲良くも悪くもなく、深い話をするのではなく礼儀程度にしゃべるくらいでした。
 このように、人によっては怒る人はいるかもしれませんが、やはりタメ口をしゃべられるほうが会話に明るい感じがし、関わりやすい状況ができると思います。
 では、どのようにしてタメ口を使える相手なのかを判断するのか。
それは、初めの会話ではなく何回か会話をしていくうえで徐々にタメ口を混ぜていき、相手の反応をよく観察し、嫌な雰囲気がしなければ積極的に使っていけばよいと思います。
特に、冗談などを言うときに積極的に使えばいいと思います。
こうすると会話が明るくなり、より深い友好関係が生まれることになります。
しかし、冗談ばかりだと不快に感じる人がいます。先ほどの話のように暴力などっといった怖い目に合い日常で怯えるような環境になってしまうかもしれません。なので、こういった
目に合わないために敬語がいいと感じた相手には敬語のままうまく関係を構築していくといいと思います。
これから社会に出ていくとたくさん目上の人と会い仕事をすることが多くなることが考えられます。そんな時、付き合いがうまくできないと今や次の仕事にも支障をきたすと思うので、今のうちに将来に備えてうまい人づきあいができるように練習していきたいです。
 
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