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オンライン辞書,Dictionary


No.221
作文
2020-05-29
出身: 日本
居住: 静岡
10代 男性
ログイン名: キョウスケイザワ
タイトル:言葉使いの変化
   歳を重ねるにつれ、言葉使いが変化していくことが人間の特徴だと思っている。幼少期には立場ということがわからずに言葉を発していることが多い。幼い頃には敬語を使うということが身に付いていない。つまり、幼い頃には価値観というものが分からないのだ。大きく成長していくにつれて言葉を覚え、敬語を使えるようになっていく。

 私は幼い頃から野球をやっており、現在でも野球を続けています。小、中までは指導者にはしっかりと敬語を使っていたのですが、先輩に敬語を使うということが身に付いていませんでした。高校に入ってからは礼儀ということを覚え、当たり前なのですが、先輩にも敬語でした。礼儀ということを覚えて、小、中の時の先輩でも今では敬語を使うようになりました。小、中の先輩の人たちにも敬語を使うようになり、「どうした?」など「あれだけため口使ってたのに」など驚かれることが多かった。自分の価値観や相手の価値観を覚えると相手に対して言葉使いが変化していくと感じた。今ではなんであんなに先輩なのにため口を使っていたのだろうと疑問を思うようになった。それは環境が変わったことで言葉使いも変わったと思っている。目上の人には敬語を使うことは今ではとても大事なことだと思っています。

 このことについて一番に学ばなければならないことは、どれだけ早く自分の価値観に気づき、相手を尊重することができるかということだと思っている。敬語を使うということは将来大人になっても必要になってくることだ。幼少期にいきなり敬語を使えるようになることはまずない。しかし、それを気づかせるための環境を周りの人たちが作るかが大事だと思っている。


 
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