選択した文章の本文です。
No.230 |
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出身: 日本 居住: オーストラリア |
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ログイン名: Naoki_Nemoto タイトル:とても興味深い内容でした! |
たけゆうさん、作文拝見しました。私は現在就職活動の一環として米系投資銀行にてインターンとして働いており、実際に私の職場でのコミュニケーションのとりかた、そしてたけゆうさんの経験を照らし合わせることで「相手の気持ちを考えて話すこと」の重要さを改めて感じました。
確かに、上下関係という概念が重要視され年功序列精度が多くの企業にて取り込まれている日本社会にて自分の上に自分より若いものが立つ例は極めて珍しく好まれないでしょう。この様な社会規範によって年齢よりキャリアや役職を優先しタメ口を使う人が現れるのかもしれません。年齢と共にある程度の昇格が見込める日本企業に対し、我々外資系企業では個人の能力次第で昇進が決まる人事制度が取り込まれており、社員を評価するのは人事部ではなく直属の上司となるため上司と良好なコミュニケーションをとることが大切になります。ですが、この様な人事制度が成り立つのは上司/先輩と部下/後輩がコミュニケーションを取る際に双方が敬意を表すことで実現されているとも言えるでしょう。 コミュニケーションはすべてのビジネスの基本という点は世界共通です。私は個人の能力次第で昇進が決まる人事制度に賛成しており、その上で相手の気持ちを汲んだコミュニケーションを図ることができる社会人を目指したいと思います。 |
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