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No.266
No.177へのコメント
2020-06-01
出身: 中国
居住: メルボルン
20代 女性
ログイン名: ミキ
タイトル:コメント(タメ口と敬語の良いとこ取り)
  文体について、Shinji さんは日記体ではなく、読者の存在を意識して、丁寧語である です、ます体を使いました。

内容について、Shinji さんはまず「ことばづかいに悩むとき」を提示しました。この 悩みの特徴は、Shinji さんの成長に伴い、出ることです。小さい頃に使わなくても大 丈夫であった敬語は、二十代に近づいたら使わなければならない状況になりました。そ れに対して、Shinji さんは違和感を感じています。次に、Shinji さんはその理由を説 明してくれました。敬語の使いにより、Shinji さんは距離感を感じているということ です。解決策として、Shinji さんは親族に対して敬語を使うことにします。

私の感想として、敬語により距離感を感じてしまうことに賛成します。特に学校の場合 では、学生同士で堅苦しい敬語を使われたら、Shinji さんと同じように、この子とた ぶん親しくなれないかなと思ってしまいます。一回、サークルに参加している時、初め て会った後輩に「どこからいらっしゃったんですか?」や「おっしゃった通り」などを 言われ、楽しい話が進めない気がしました。なぜなら、壁を作られたように気楽に話す ことができないからです。

そうとは言え、敬語を使うのは、今の社会でより良い人間関係を築くための一人前の大 人としての責任ではないのかなと思っています。
 
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