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オンライン辞書,Dictionary


No.27
作文
2020-04-22
出身: オーストラリア
居住: オーストラリア
20代 無答
ログイン名: ローラ
タイトル:自分らしさと外国語の勉強
  母語を習得する時、無意識に自分らしい言葉を使うようになる。やはり環境も言葉遣いに影響を与えるけど、自然に自分に合う言葉が自分の頭の辞書に入る。一方、外国語を学ぶ時に、言葉遣いに関して意識していると思う。なぜかというと、第二言語として、あとは勉強している言語として、母語に基づく言語知識があって、言葉遣いに敏感になるわけである。

外国語を習い始める時、単語が少ないので自分らしさを表すことが難しい。私の場合、教科書のように話しているという感じがいつもしている。しかし、単語と文法能力があればあるほど、考えを伝える方法が多くなって、自分らしく話せるようになる。というわけで、ある程度、自分らしい言葉遣いは能力と関係がある。

それに、外国語に自信がなければユニークな言葉選択ができない。たとえば、私は母語話者の直感がなくて、言葉のニュアンスがあまり分からなくて、人に悪い印象を与えたくないと、いつも考えている。これらの理由によって、自分の言葉遣いを制限して、安全な言葉を使うようにする癖がある。

外国語学習者として、私は言葉遣いに敏感だと思う。だから、もっと意識的に自分の発言に気をつけて、文章を変えたり直したりしている。このように自分の言葉遣いに意識的気をつけることは確かに言語習得にいいこと。しかし、意識しすぎると、自分らしさを限ってしまう可能性もある。例にあげたように、母語で話す時、ずっと言葉遣いを意識しているわけでも、いつも文法に従って正しく話しているわけでもない。自然に話すと、完璧じゃなくても、自分らしさを出すことができる。

つまり、外国語学習者として、言葉に表す自分らしさは色々な要因に関わる。言語能力、自信、言語に対する敏感さは全部影響を与える。これらは私の体験したことに基づいた意見で、他の要因もあるということは言うまでもない。とても興味深いトッピクだと考える。
 
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