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オンライン辞書,Dictionary


No.272
作文
2020-06-01
出身: 日本
居住: 日本
20代 男性
ログイン名: わたぽん
タイトル:敬語の大切さ
  敬語を使うということは「相手への思いやり」である。敬語を話せるようになれば、相手を不快にさせず、こちらの考えを伝えることができるはずだ。そんな大切な敬語は小学生の国語で習う程度であとは慣れだとされている。社会に出て、ただしい敬語を使えないことは非常に恥ずかしいとされている日本であります。しかし「敬語をただしく使えている自信があるか」と、20歳以上の社会人対象にアンケートをとれば自信があるとこたえた人はたったの27.4%であった。大人になっても意外と使いこなせていない人は多いのだ。わたしは敬語の使い方には比較的自信がある方ではあるが100%ただしいかといわれればそれは自信がない。電話対応の際の言葉遣いや、メールでのやり取りの際に「あれっ?」と思うことはたびたびある。社会人になって言葉遣いを間違えていても「すべて自己責任」とされてしまい、誰かが指摘してくれるのは少ないものだ。だからといって、おどおどしながら敬語を使おうとすれば精神的に疲れてしまうだろう。「間違えたら恥ずかしい」「敬語がわからないので、とりあえず語尾だけ丁寧にしておけばいい」、そのような意識では、いつまで経っても敬語をきちんと話せる社会人になることを妨げてしまうだろう。このゼミで正しい言葉遣い、敬語の使い方をしっかりと勉強してただしい日本語をマスターしたいと考えている。
 
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