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オンライン辞書,Dictionary


No.319
作文
2020-06-02
出身: 日本
居住: 山口県
10代 男性
ログイン名: うち
タイトル:タメ口で話し始めるタイミング
  自分の生活で最も言葉遣いに困ると感じる場面は、年上の人に「タメ口でいいよ」と言われた時です。自分自身も自分よりも年下の仲のいい後輩に対して「タメ口でいいよ」ということはあるけれど、実際に自分が言われる側になると、どこまで許されているのか、社交辞令的に言ったのかなどと考えてしまい、結局その先輩との会話はずっと敬語のままということもあります。しかし、自分が「タメ口でいいよ」という側の時は、後輩にわざわざ敬語で会話をさせることなどに気を使わせたくないという思いからそのように言うので、言われる側になったときも先輩に「気を使わせている」と感じられない程度のタメ口と敬語の使い分けをしています。また、その先輩とどのくらい仲がいいかも重要だと思います。初対面で「タメ口でいいよ」と言われて、すぐに友達と話すときのようなタメ口だけで話し始めると「ナメられている」と感じる人もなかにはいると思います。この敬語からタメ口へ変えるタイミングや「タメ口でいいよ」の意図が人によって異なることなどが自分の一番言葉遣いに困る場面です。
 
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