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オンライン辞書,Dictionary


No.38
作文
2020-04-25
出身: オーストラリア
居住: オーストラリア
10代 女性
ログイン名: リン
タイトル:人称代名詞の問題
  ほとんどの言語は人称代名詞が三つある、男性と女性と中性。日常に皆は社会のステレオタイプで人々の性別を見分けるけど、そのステレオタイプに適合しない人もいる。例えば、私は女だけど髪が短くて男っぽい服を着るので、男と間違えられる事がたくさんある。ではどうすればいいだろうか。

まずは中性の人称代名詞を使う事だ。現在政治的に間違った性別を示される事は大問題だから、怪しい時に中性の人称代名詞を使うのは一般的だ。けれども、ツイッターで見たポストによると、それも性別呼称の間違いだと言われた。

二つ目は初めて会う時に優先代名詞を聞く事だ。最近「自己紹介で人称代名詞を含めて下さい」と言う先生が増えているが、それも色々な問題があるそうだ。特にトランスジェンダーの人は、自分が既存の枠に入らないので、どちらにもはいらないという気持ちがあるかもしれない。

最後は新しい人称代名詞を作る事だ。今英語で「ze/hir」や「xe/xem」などは既存の枠に入らない人だけではなくて、だれの優先代名詞が分からない時にも使える。他の言語でもあるらしいけど、全ての言語で中性の代名詞を盛り込むのは難しくて時間がかかる。

皆は違うのでこの問題はとても複雑で一つだけの解決がない。柔軟で共感的な考え方を持ってこの問題に問題に取り組んだら、少しずつ人称代名詞の問題を克服出来ると思う。
 
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