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オンライン辞書,Dictionary


No.39
作文
2020-04-25
出身: オーストラリア
居住: オーストラリア
10代 女性
ログイン名: クレア
タイトル:敬語についての悩み
  言葉遣いは言語によると様々な種類がある。特に、私は日本語と英語の言葉遣いは色んな相違点があると気付いた。その中、大きい相違点の一つは敬語や相手への尊敬を示すための言葉遣いだと思う。

私が日本語を勉強している七年間、日本語は色々な言葉遣いがあって、とても複雑な言語だと段々思った。例えば、日本語は敬語とタメ口があるけど、敬語は丁寧語、謙譲語と尊敬語の三種類に分別ことが出来るのは最近気付いたばかりだ。そして、これは外国人の私にとってはかなり分かり難いコンセプトだ。どの人にどの敬語を使うべきか、またはいつ敬語を使うか、いつタメ口を使うかも私にとっては分かり難いことだ。例えば、私が高校一年生の時、日本で短い間留学したが、ホストファミリーは私にタメ口を使ったけど、こういう場合はタメ口で返すべきか、それとも敬語で返すべきか今でもよく分かっていない。結局、私は敬語の方が礼儀正しいと思ったのでホストファミリーに敬語を使い続けたけど、今思えば距離をもっと速く縮めるためにタメ口を使った方が良かったかもしれない。でも、やはり最初からタメ口を使うと馴れ馴れしすぎに聞こえてしまうかもしれないから、どっちを使っても短所と長所があると思う。

一方、英語も敬語があるけど、英語の方は敬語の種類が少ないし、タメ口との境界線も日本語より曖昧だと思う。例えば、英語では上司には親しい人と話しているような砕けた言葉遣いはしないけど、日本語のような敬語式の話し方もしない。だから、時々どの言語でどのような敬語の言葉遣いをすればいいかを迷ったり、間違ったりする。

やはり、敬語の言葉遣いは言語によって異なる点がある。とは言え、これは言語の特徴で、大事な部分だ。だから、私はこれからもっと頑張って日本語の敬語を勉強して、日本の言葉遣いについてもっと詳しくなろうと思う。
 
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