選択した文章の本文です。

オンライン辞書,Dictionary


No.470
No.298へのコメント
2020-06-06
出身: 日本
居住: 神奈川県
10代 男性
ログイン名: 匿名
タイトル:感想
   作文、拝見しました。初対面の人への言葉遣いは、とても悩むことですよね。私も以前、同じような経験をしたことがあります。

 中学校に入ったとき、私は同じ小学校の友人が三人ほどしかいなかったので、一年生のクラスには友人はいませんでした。ゆえに私は、ゆうさんの高校時代のように敬語でクラスの人と接するようにしていました。もちろん敬語で接すること自体は悪いことではないのですが、やはり自分自身何か距離感は感じていました。このように考えていた時に次のような言葉をかけてくれた人がいました。

 「同学年なのに、なんで敬語で話すの?」と。

 この言葉をかけてくれた人は、何気なく、しかし私の心を読んで聞いてくれたのだと思います。私はこの言葉がきっかけで、クラスが変わったときや高校に入学したときに一歩前に踏み出すことができました。

 ゆうさんの仰る通り、初対面からタメ口で接するのは、馴れ馴れしいと思われるかもしれません。しかし、それは相手側も同じことを思っていると私は考えます。ゆえに初対面の同級生には自分からタメ口で話すことで、相手の心の壁を壊してあげることができるのではないかと思いました。
 
【No.298の作文を読む】 【コメントを書く】 【作文筆者がコメントのコメントを書く】