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オンライン辞書,Dictionary


No.623
作文
2020-07-02
出身: 日本
居住: 日本
回答しない 男性
ログイン名: shoutaro
タイトル:敬語で悩んだこと
  私が言葉づかいは難しいと感じたのは、大学に入学し、アルバイトを始めた時でした。今までは、自分の年齢より上の人といえば、学校の先生や両親でしたが、かしこまった会話はなく特に気にしたこともありませんでした。アルバイト先では、様々な年齢の方がいます。初対面の方ばかりで、慣れない敬語で挨拶したり会話をしました。その敬語が正しい使い方ではなく、上手く敬語が使えないため、タメ口になってしまったり変な日本語になってしまうこともありました。例えば、仕事を教えてもらっていて、最初は「そうですね」「わかりました」「ありがとうございました」と答えていたのですが、少し慣れてきた時に、つい「わからないなぁ」とか「わかっているんだけど」「あぁそうか」など友達と話すように答えてしまったことがあります。また、同じくらいの年齢の方だと、最初からくだけた話し方をした方がいいのか、ふざけた人だと思われてしまうかもしれないからきちんとした話し方がいいのか悩む時があります。あまり言葉の意味を理解せずに話すと、話が通じなかったり、違う意味でとられてしまってコミュニケーションをとることも難しいと感じることもあります。言葉づかいは社会のマナーの一つだと思います。様々な人々との会話の中で学んでいけるのではないかと思います。なぜならその時々の状況で言葉づかいを変えることが必要だからです。また、言葉づかい一つでその人がどんな人なのかが分かる場合もあります。相手に正しく確かな情報を伝えるためにも言葉づかいを意識することが大切だと思います。
 
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