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オンライン辞書,Dictionary


No.69
作文
2020-04-29
出身: ニューカレドニア
居住: ニューカレドニア
20代 無答
ログイン名: SGK
タイトル:悩む時
  言葉遣いとは言葉を選ぶ時に注意をすることであり、特に母語と日本語の言葉の意味合いは少し違うため、より気をつけなければならない。外国語を使う時そう言う事はよくあると思う。しかも、時々問題になる。なので、「言葉遣いについて悩むとき」について考えている。初めに、呼び方の悩みについて、その後、敬語について、最後に、複数の意味がある言葉について述べる。

それでは、呼び方の悩みについて述べる。
ニューカレドニアでは親戚という言葉をあまり使わない。代わりに、ニューカレドニア人やフランス人は「いとこ」を使う。親しい感じをあたえる。例えば友達を呼びたい時、名前の代わりに「いとこ」と言う。しかし、日本では、両親の従兄の子供は「従兄」と呼ばない。「親戚」だ。初めて日本に行った時、母の従兄の家に泊まって、従兄の娘にあって、親しくなったと思ったけど、その人を従兄と呼んだ時に、「え〜従兄ではない。親戚だ」と言われた。そういうことを聞いて、びっくりした。「ええ〜親しくない ?」と思った。ニューカレドニアでは他の親戚に会って、仲間になって、「従兄」と呼ぶのは良いことである。二人は同じレベルの親戚だ。どうしてその違いがあるの分からない。
また、従兄のお母さんを呼ぶ時、母国では、名前で呼ぶ。例えば、「クミコおばさん」。しかし、日本にいた時、従兄から「名前を使うのはダメだ」と言われた。もし従兄の名前がナリアなら、代わりに「ナリアのママ」を使った方がいいと言われた。しかし、おかしいと思う。どうして名前を使えない のだろうか。名前を使えなかったら、その人の個性をなくしてしまうのではないかと思う。

次に敬語について述べる。
フランス語で敬語は簡単だと思う。形は一つしかないからだ。しかし、日本語にはポライトネスのレベルがある。ます形や丁寧語や尊敬語などがあるから、間違いやすいと思う。毎日話さないければ、なおさら難しくなる。
さらに、日本に住んだり、働いたりしたい場合、正しい敬語を選べないか、分からないのは問題だと思う。相手は「不作法な人だ」と思うかもしれない。これらは、大きな悩みだと思う。

最後に、複数の意味がある言葉について述べる。
その言葉は「すみません」や「よろしくお願いします」などの言葉だ。っかう場面によって意味が変わってくる。例えば、「すみません」は謝る時や感謝をする時も使える。しかし、母語で感謝をする時使う言葉は一つである。「ありがとう」だ。日本語で「ありがとう」の代わり、場合によって「すみません」を使えるが「すみません」の代わりに「ありがとう」を使えないと聞いた。それは、どう選ぶ のだろうか。

結論として、多く「言葉遣いについて悩む時」がある。母語と日本語の考え方は違うからであると思う。
 
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