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オンライン辞書,Dictionary


No.73
作文
29/04/2020
出身: 中国
居住: オーストラリア
20代 女性
ログイン名: lina
タイトル: 「言葉遣い」裏の「男女性差」問題
    日本の独特な言葉文化の中、最も代表なのは「男女の言葉違い」と思います。それは、言葉を「男性語」と「女性語」二つにわかれることです。一般では、「男性語」の特徴は「自己主張をはっきり言う」と「相手を上から目線で見る」です。でも、「女性語」は「男性語」より複雑で、「自己主張和らげ」と「婉曲な言い」、「男性語」と完全反対な特徴があります。つまり、「男性語」は「男尊」、「女性語」は「女卑」と、ある程度で日本の男女性差問題と考えても誇張ではないのです。

男女の言葉違いは、日本の男女不平等問題の根だと、私は思います。何故そう言うと、言葉は人の行動と考えを強く影響しているからです。長い時間、日本社会規範は女性をできるだけ、「おとなしい」、「従順」、あるいは『大和撫子』みたいな伝統な女性と同化している。だから、「女性語」が出た。「女性語」は、女性を無意識な状態で、「男に絶対従順」、「相手が上」など卑しい不良心理暗示をしています。少し誇張ですが、「女性語」は多少女性を拘束しているのは事実です。

  私もそんな経験があります。バイトの居酒屋で、男性は自由自在で「女性語」を冗談で言ったり、「女性語」を使う男性を嘲笑ったりした。でも、私が冗談で「男性語」を使うと、同じ女性から「失礼」と批評され、男性から「女らしくない」と言われました。その時から思うのは「女らしさを決して言葉遣いで判断するものじゃない」です。

  日本は、1984年に「男女雇用平等法」を実施した。当時の男尊女卑なアジア社会では、これは偉大で勇敢な一歩だと思います。ですから、前人が努力した「男女平等」の道を進めるには,不提唱女性語が必要な一歩です。
 
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