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オンライン辞書,Dictionary


No.107
作文
2022-05-07
出身: 日本語
居住: 神奈川県藤沢市
 
ログイン名: カゼ
タイトル:言葉遣いに困った経験
   自分が言葉遣いに困った経験は一つは小学校から中学校へと上がる時だ。それまでは年上の人と話すときでも同学年の子と同じようにタメ口だったのに、急に敬語にしなければならないので、はじめは「なんでこんな面倒な言葉遣いをしなければならないのかな」とまで思っていた。しかし、今では意識して敬語を生活に取り入れて本当に良かったと思う。たまに先輩や先生などに敬語を使わずに会話している人を見る。自分に置き換えて考えてみると、とても信じられない光景だ。敬語は目上の人と接するときにおいて一番注意するべきことだと思う。今からそれを疎かにすると将来が大変だ。
 もう一つは学校などで初対面の子と話す時だ。最初だから敬語を使うべきか、逆にフレンドリーにタメ口で話すべきか、毎回今のような入学、または進級したての時期に困っている。いずれは仲良くなり、緩い雰囲気で話せるようになっていくのだが、最初の印象はとても大事である。しかし、今までの経験から最初からタメ口のほうが親しみやすいイメージを持たれることが多い。同年代と話す際はどれだけ話しやすい雰囲気を作るかが大事であり、それは最初の言葉遣いから始まると思う。
 
 
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