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私が言葉使いに困った経験は、バイトの面接のときです。理由は、日頃敬語を意識して使うことがなく使い慣れてなかったからです。なぜ意識して使うことがなかったかというと、日本の敬語という存在は、対人関係に壁を感じさせるもとになると考えているため、あまり普段から使ってこなかったのが要因です。また、普段他人と会話する場面はネット上での会話なので同い年の人や仲のいい人などが多く、敬語を使う場面が少ないからです。
面接時に困った具体的な理由は、話し言葉を使用してしまったり一人称が「僕」や「私」、「自分」などぶれてしまい困った経験があります。まぁ、受かったんですけど(笑)でも、こうして実際に敬語を使うとなると正しい敬語の使い方ができているのか、そもそも敬語なのか謙譲語なのか、その区別がしっかりとできていないのが痛感しました。現にこの作文で使っている言葉も敬語と尊敬語などが混合していて有識者の方の目には文として成り立っていないと思われる方々も多いと思います。
ならば、普段から敬語使えばいいじゃないか。と思う方々もいると思います。ですが、私は思うのです。今の若者の間では、交流はSNSが主流です。例えばTwitterなどの自分の思ったことを投稿するコンテンツなどでは敬語を使用している若者は少ないと思います。Youtubeのコメントなどでも敬語のコメントはあまり見ません。あくまで主観です。なので、若者は敬語に触れる機会が少ないのも一つの原因なのではないかと思います。
なので、今後敬語を意識して普段から使っていけば就活の時などにほかの人と違って正しい敬語を使えるようになり、自分のためになると思いました。今の時代だからこそ敬語を正しく使うことができれば、より良い目立ち方できると思いました。今後からは敬語を意識して使います。
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