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オンライン辞書,Dictionary


No.128
作文
2022-05-08
出身: 日本語以外
居住: 横浜
 
ログイン名: 石田心海
タイトル:言葉ずかいに困った経験
   私が言葉遣いに困った経験は2つあります。1つ目は中学生から高校生に上がった時です。私は中学生の時サッカー部に所属していました。その時は先輩や後輩といった上下関係は全く存在せず、みんながタメ口などで喋っていて、私もそれを気にすることもありませんでした。しかし、高校生に上がり、サッカー部に所属すると先輩と後輩といった上下関係があり、後輩が先輩に敬語を使い、何々先輩とよぶことが当たり前になりました。私は年上の人にもあまり敬語を使ったことがなかったので、最初は慣れに苦労しました。高校生になっても友達のノリで馴れ合うのが普通なのかなとおもっていましたが、現実は異なり、敬語を使ったり何々先輩と先輩呼びしない人がいると監督から厳しく怒られていました。高校生2年生になるまで、正しい敬語を使うことができず、少し困っていました。
 2つ目は中学生の時にともだちとケンカをした際、「死ね」という言葉を発言していたことです。中学生の時はよくケンカをしていて、学校などでケンカした際もずっと「死ね」という言葉を毎回のように言っていました。高校生になり、たまにサッカー部の友人と意見が相違などによって「死ね」という言葉を発言しました。私はこれが、口癖になっているということに気づきました。「死ね」という言葉がどういうことなのか本当に理解できていなく、安易に発言していることがわかりました。今は全くケンカなどはしなくなりましたが、言葉の1つ1つに重みを持って発言しなければいけないなと気づくことができました。
 
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