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日本語の教科書では、「あなた」は英語で「you」に相当する意味だろうか。ベトナムで日本語を学んだとき、「あなたの名前はなんですか」「あなたは何歳ですか」などの質問を学んで、会話するときも「あなた」もよく使っている
たが、日本人はあまり「あなた」を使わない。名前や年齢などを聞きたい時、「あなた」を使わず、「お名前は何でしょうか」「何歳ですか」だけ使っている。日本に来てからも、私は全然きづかなかった。いつも「あなた」を使っていた。ある日、日本語学校で会話授業の時、「朝、あなたは何を食べましたか」と質問をした。先生が笑って、「あなたって日本人はあまり使わないよ」「あなたって日本人が夫の意味として使っているよ」と言った。うちに帰って調べたら「あなた」は英語で「you」に相当する意味だとしても、会話では、「あなた」は失礼だとみなされ、代わりに、「。。。さん」「君」などを使っている。あの時、本当に恥ずかしかった。
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