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オンライン辞書,Dictionary


No.172
作文
2022-05-14
出身: 日本語以外
居住: 横浜
 
ログイン名: 玲央
タイトル:言葉遣いに困った経験
  私が言葉遣いに困った経験が2回ある。
1回目は中学校に上がる時だ。中学校にあがると特に部活動で先輩に敬語を使うことが多くなった。先生や監督などの目上の人に敬語を使うのは当たり前で慣れていたが、小学校の頃は敬語を使ってこなかった先輩に敬語を使うことは最初は慣れなかった。気軽に話せることも敬語となると話しずらくなってしまうことが多かった。それから部活動でのプレー中にもさん付けで呼んだほうがいいのか、敬語を使ったほうがいいのかなどと言葉遣いに悩むことが多かった。また、フレンドリーな先輩と接している時は自然にタメ口が出てしまっていたことがあり、良い印象を持たれないことがあった思う。中学校の頃は言葉遣いについてたくさんの苦労があったが、これも良い経験になったとおもう。
2回目は面接の時だ。面接練習をしている時に、自分でも気づかずに友達と話すような言葉遣いで話してしまったり、言葉につまってしまったり、「なるほど」を使ってしまったりと言葉遣いで悪い印象を持たれるようなことが多々あり、面接練習で先生に何度も注意された。細かいとこの言葉遣いを間違えてしまうだけで、駄目なのでとても苦労した。
これからはバイトを始めたり、初対面の先輩や同級生と出会うことが多くなると思う。良い意味でも悪い意味でも言葉遣いで今後の関係が変わってくると思う。敬語を使うべきなのか、タメ口で話すべきなのかを自分で考え、上手くコミュニケーションをとり、良い印象を与え、これから出会う人と良好な関係を築いていきたいと思う。

 
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