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オンライン辞書,Dictionary


No.224
作文
2022-05-26
出身: 日本語以外
居住: オーストラリア
 
ログイン名: シュ
タイトル:言葉遣いに悩む時 − 言語と人間関係
  人がお互いにどのように呼び合うかは、社会的な関係を表現する上で非常に重要であり、文化的価値観と密接に結びついています。私の家庭では、4つのインドの言語と英語の5つの言語が聞こえてきます。この科目を勉強することで、言葉や人間関係について詳しく考えるようになりました。特に私の文化が話し方にどのような影響を及ぼしているか。
英語では、ある人はファーストネームで呼び、時々'Mr'や'Ms'の後に姓を付けて呼びます。しかし、インドでは年上の人に敬意を表すために、「おばさん」「おじさん」と言います。通常、人はファーストネームで呼ぶのは失礼にあたると考えています。街で偶然誰かにぶつかっても、かけるとしたら「おばちゃん」「おじちゃん」。
私はオーストラリアで育ち、英語が母国語なので、当然オーストラリアの文化は理解しています。例えば、仕事中、相手が私よりずっと年上でも、名前で呼ぶ。それがオーストラリアの文化だからです。
一方、父の友人であるインド人に会った場合、私は「おばさん」「おじさん」と呼びます。これは、両親が私をインドの文化に従って育ててくれたためです。ここで重要なのは、その人のバックグラウンドで、相手がインド人だったので、それに合わせた呼び方をしました。もし、彼らが父のオーストラリア人の友人であれば、彼らの名前で呼びます。
例えば、職場にインド人の女性がいて、その人のことを名前で呼んでいるのですが、「おばさん」と呼ぶべきなのかと思ってしまい、変な気分になっています。私のことを見下しているように感じなければいいのですが。この状況は、私が言語について悩むときの一例です。
 
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