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オンライン辞書,Dictionary


No.44
作文
2022-04-25
出身: 日本語
居住: 神奈川
 
ログイン名: こけし
タイトル:言葉遣いに困った経験
   私が言葉遣いに困ったことは初めて話す人との敬語の使い方だ。初対面で話す場合、私は友達口調(砕けた口調)を使わない。なぜなら相手に対し自分が上の立場であると主張をしているようなに感じられるからだ。相手が年下の場合でも同じで相手に自分の印象をよく見せるためだと考えているが、本当に相手にとって敬語で話すことは良いことなのか考えた。

 敬語は相手を敬う言葉であるが話をしているとき、話の中に壁が出来ているように感じることがある。敬遠しているように思われ、相手が自分のことについて興味を持っているのかが分からない時が自分は多くみられる。一方。友達口調ではリアクションが大きくとれることによって自分が相手のことに関心があると分かりやすく理解することができる。実際に大学生活の授業の中で初対面の人とディスカッションをする場合があったが、友達口調だと相手の考えた意見に、友達口調の「そんな考えがあるんだ」と敬語も「そんな考え方があったのですが」とでは、受け手側とらえ方に「そんな考えがあるんだ」の方が前向きに相手を尊敬し、感心していることが分かりやすいと私は感じました。

 社会生活の中で敬語は必ず使わなければならないが、敬語より友達口調の方が分かりやすく共感を得やすいという良い部分がある。敬語を使って人間関係を深めていくが理想だが、時には先輩や上司にも砕けたた口調で相手を敬うことも可能で必要ではないのか。大切なのは一番に伝えたい思い。言葉の意味を相手に伝えることではないのか。
 
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