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私が、言葉遣いに困った経験は、中学校にあがってからでした。一番私が言葉遣いに困ったのは、仲のいい友達の親や、近所の年上の人たち、習い事のコーチでした。今までとても仲がよく敬語なんか使わずに遊んでいたり、話していたりしていた人たちなのに、中学校に入ったことで目上の人だから敬語を使わないといけないという考えが頭をよぎってしまい、どうしようとずっと困っていました。今まで通りでいいかと考えるようになり今では大丈夫ですが、当時はとても困りました。
そしてもう一つ困ったのが、小学校の時は、あまり上下関係など気にせずに敬語など使ってきませんでした。しかし、中学へ入ると上下関係というものが基本となり、「敬語」というものは目上の人と話す上で当たり前となりました。そうなると、まず困ったのが言葉遣いでした。今まで敬語なんて使ってこなかったため、使えるわけがなく、何度も指摘されていました。「了解しました」や「すいません」や「なるほどですね」など敬語だと思ってたものが違っていたりなどもあり、敬語は難しいなと痛感しました。でも、今挙げたような言葉や、そのほかの言葉は、大人でも勘違いして使っている人が多くいると聞きました。そのため敬語というのはとても難しいということを学びました。今は大学生なので、まだ許される範囲以内だと思いますが、これから社会人になるにはもっとちゃんとした言葉遣いというものを学んでいかないといけないと思います。
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