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オンライン辞書,Dictionary


No.59
作文
2022-04-26
出身: 日本語以外
居住: 横浜
 
ログイン名: 小林祐希美
タイトル:私が言葉遣いに困った経験
  私が言葉遣いに困るという経験をしたのは最近のことだ。現在、私はアルバイトをするためにいくつかの面接に行っている。中学校の時は部活は何も入っておらず、高校では部活の男子ハンドボールのマネージャーをしていたため、今まで上下関係のある部活には入ったことはない。また、先生ともきちんとした敬語で話すような機会がなく、「です」、「ます」をつけただけのような感じで接してきたため、きちんとした敬語を身に付ける機会が今まで無かったのだ。質問をされた時に、一般的によく使われる、「です」、「ます」等は使うことが出来る。しかし、「言われました」それとも「おっしゃいました」なのか、「参ります」の方がいいのか「行きます」でいいのか、はたまた「うかがいます」の方がいいのか、「了解しました」なのか「承知しました」の方がいいのか、全て自身を持って答えることが出来ない。電話での対応も心配であり、いつも語尾を濁してしまう。さらに、文章で目上の方にメール等を送る際に、この言葉であっているのか、無礼では無いのか、と時間がとてもかかってしまうことがある。このように私は今、言葉遣いについて困っている。こういう場できちんとした敬語を自信を持って話すことが出来る人はかっこいいと思う。言葉遣いを気をつけることは大変であるが、社会を出る時に大切なことである。アルバイトの面接に行くことをいい機会に、敬語の能力が身に付けたい。またコールセンターなどの、敬語に携わるバイトにも興味があり、この大学生活の中できちんとした敬語を身につけていきたい。そして、社会に出た時に、自信を持って敬語を話すようになりたいと考える。
 
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