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オンライン辞書,Dictionary


No.67
作文
2022-04-27
出身: 日本語以外
居住: 東京
 
ログイン名: tralalatrilili
タイトル:日本語と勉強していた言語の違い
   日本語は私の四つ目の言語だ。留学生の生活で通常インドネシア語、英語そして日本語を併用してる。英語は文法的に母国語と似ている。その反面、パターンが違う日本語は個人的に挑戦的だ。特には語順と助詞についてである。
 インドネシア語と英語の話者として、主語、動詞、目的という語順に慣れているので、それゆえ文章を作成する時にはしばしば混乱することがある。日本語では、主語が省かれことが多くて、動詞が最後に置かれることだ。そのため、動詞の前にすべての情報を配置したかどうかを確認することができないので、話すときに混乱し、言いたいことを忘れてしまうことがよくある。皮肉なことに、記事を読んでる時、頭の中で動作とその影響を理解できず、全体の意味がつかめなくなることがある。
 また、無生物や生物を表す助詞の配置や、ある動詞に適した助詞の配置を間違うことも多々ある。例えば、日本語を話し始めたばかりの頃、肉を食べましたと言いたいときに「を」を使うことに慣れず、「は」や「が」を使い続けてしまったことだ。今覚えたら恥ずかしい。主語から始まる文章を作る習慣は理由だと思う。
 この問題意識から、プレッシャーが蓄積され、日本語を話す事を考えるだけで不安になってしまった。最近は、特に丁寧な言葉が必要な時や、会話が早く進む時など、まだ初歩的なミスはあるが、少しは日本語を使うことに慣れたような気がする。日常会話で、困った時にすぐに使えるようなフレーズをいくつか覚えた。例えば、「行けない」「出来ない」や「そうですか」「おおお〜」などである。
 新しい言語を学ぶことは、私にとってチャレンジでありチャンスでもある。大事なのは楽しみながら勉強することを忘れない事だ。
 
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