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オンライン辞書,Dictionary


No.69
作文
2022-04-27
出身: 日本語以外
居住: オーストラリア
 
ログイン名: ぺぽ
タイトル:接客業と文化の違い
  自分はオーストラリアのカフェでアルバイトをしています。最近、日本人のお客さんがよく来られて、メニューや注文の仕方に迷ってる方がいたら日本語で話しかけるようにしています。英語での接客対応だと定番のフレーズである、“Good morning, what can I get for you?” や ” What would you like today?”、などを使っているのですが、日本語に翻訳すると、『こんにちは、ご注文は何にしますか?』と『今日は何にしますか?』のようなフレーズになるので、カジュアルすぎるかもしれません。また文化や言葉の違いもあるので、お客さんにどんな印象を与えているのかも気になってしまいます。カフェスタッフの一員としてお客さんの気持ちを悪くさせないため、話し方を変えたり、頑張って質問や疑問に答えるようにしています。

今バイトしているカフェでは色々な方に会うのですが、留学生や観光客の方々はまだ環境に慣れてない方が多い印象です。英語で対応することには自信がありますが、日本人のお客さんとも上手に喋りたいです。しかし、たとえオーストラリア人が軽い世間話をするのが大丈夫だとしても、日本人の中では苦手な人もいるかもしれません。

もし将来、日本で働く機会があったらぜひ接客業はやってみたいのですが、専門的な言葉の使い方やお客さんへの対応が少しでも間違ってたらトラブルになる可能性があると思うと、怖くなってしまいます。
 
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