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オンライン辞書,Dictionary


No.71
作文
2022-04-28
出身: 日本語
居住: 横須賀
 
ログイン名: 進藤 巧み
タイトル:言葉遣いに困った経験
   敬語という言葉があることは小さいころから知っていたが、実際に使ったのは中学校に入ってからだった。小学校では先生や自分より上の学年の子にため口をいっても何も言われなかったが中学生になると言葉遣いを注意されるようになった。先生に話かけるときにため口で話すと無視されたり課題を受け取ってもらえなかったりした。そんな経験をしたことで生徒と教師の上下関係を明確にする敬語の大切さを理解することができ、それから先生に質問する時、職員室に入るとき、部活の先輩との会話で敬語を使うようになった。
 初めは敬語を使うのが恥ずかしかったが、使っていくにつれて気にしなくなっていった。高校生になり初めてのアルバイトをするようになったことで中学生活ではあまり経験することがなかった初対面の人との会話も敬語を使ってできるようになった。目上の人との会話は敬語でできるようになったが大学生になり同級生と話す時に敬語で話すべきかため口で話すべきか困った。大学生なため敬語で話してもおかしことはないがどうしてもよそよそしさや距離を感じてしまい。反対に初対面に関わらずため口でいくと、引かれてしまうのではないかと考えるとどちらがよいか分からなくなる。私は入学してすぐに友達を作りたかっため、すぐに距離を縮めることができる、ため口を使った。けれども、これから先人間関係が定まったときに私は、初対面の人にため口で話すべきか敬語ではなすべきか考えていきたい。
 
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