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オンライン辞書,Dictionary


No.167
作文
2022-05-16
出身: 日本語以外
居住: 神奈川
 
ログイン名: Osawa
タイトル:言葉遣いに困った経験
   私は言葉遣いに困る場面が多々ある。家族や親しい人間と喋る時のタメ口や、バイト先の人との会話で使うですます口調、接客の時の丁寧な言葉遣いに、歳上や年齢がわからないインターネット上の人間と喋る際、物事に対して「それは〜っすね〜といった口調」。多くを使い分けているのだが時々場面を混合してしまい使い方を間違えてしまう。親しき中にも礼儀ありというが、親しくない仲に非礼ありでは困ってしまう。

 家族や親しい友人、歳上の人間やインターネットの人間を相手にする際は間違えても「言葉遣いなんか変だね」と言われる程度で済むのだが、接客バイトをしている都合上、接客中に間違えるのは死活問題だ。商品案内中に口を滑らせてタメ語が出てしまいクレームを入れられたことがあり、正直かなりへこんだ。かなり後悔しているので今後は同じ失敗をしない様に口に出す前に精査してから発言したい。余談だが帽子が頭からズレているすれ違いの人に対して、口を滑らして
 「帽子ズレてますよ。」ではなく「変な帽子ですね。」と言ってしまい、胸ぐらを掴まれて怒られたトラウマがある。

 他の場面だと電話だ。自分からかけることよりかかってくることの方が多いのだが、無駄に丁寧口調で喋ってしまって毎度疲れてしまう。自分がお客様側ならもっとラフな喋り方で問題ないのだろうけど、「です、ます。」口調が身体に染み付いてしまっていて、どうしても丁寧口調が出てしまうのを治したい。

 
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