選択した文章の本文です。
No.179 |
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出身: 日本語以外 居住: オーストラリア |
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ログイン名: やまもと タイトル:職場で言葉遣いに困った時 |
チャンさんが言ったことに同意する。私も実はこの前チャンさんと同じような間違えをした。私は今オーストラリアの日本語補習校で働いているのだが、学校の校長先生にメールを書いた時「オッケーです」や「了解です」などを書いてしまった。その後校長先生に訂正されて私はとても恥ずかしくなった。今はそういう間違えをしないように気をつけている。「了解致しました」と「了解しました」を使うことについては良くわからなかった。上下関係のある職場で働くとどのように敬語を使えばいいか、それから、どんな場面でどんな人に使えばいいかが、だんだんわかってくる。
私は近所のカフェでも働いている。そこでは英語を話すので敬語という言葉遣いはない。オーストラリアでは上下関係が厳しくないからだ。店長にメッセージを送る時もカジュアルで「オッケー!」を使っている。一緒に働いている時でも普通にカジュアルに話しているので、言葉のスイッチが働かない。これは日本ではあまりありえないことでしょう。その分、表情や声のトーンをふんだんに使っている。英語では言い方を変えれば丁寧になる言葉遣いもあるが、日本語のように複雑ではないので楽である。 場面と言葉が合っていないと相手に不快感を与えてしまうかもしれないので日本語では敬語を使うことは大切だ。 |
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