選択した文章の本文です。
No.275 |
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出身: 日本語以外 居住: オーストラリア・メルボルン |
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ログイン名: レオ タイトル:部活の敬語と社会 |
コメントありがとうございます。
敬語を使えば、丁寧な分だけ文が長く伸びるので、試合のような一秒も争い、迅速なコミュニケーションが勝負の場面には合っていないと思いました。それが原因で私も練習や試合の声掛けで先輩に対しても敬語をあまり使いませんでした。ため口、いわゆるくだけた言い方はスポーツをするところで先輩と後輩の間にある見えない壁を破ることができ、チーム全体の団結力をアップさせる力があると感じました。敬語を使うことで相手との距離感を細かく調整できるから上手に敬語を使いこなせば人との関係を築き、維持することができると思います。 それに、学校や部活によって大きく違うと思いますが、「伝統」を重視する部活であれば敬語や言葉遣い、礼儀の正しさを厳しく指導している傾向があると思います。部活を通じて敬語の正しい使い方や礼儀を学び、将来社会人になるときにもきっと役立つと思います。いまは個人の自由を尊重する世の中になったが、やはり大人として日本の社会で生きていくために敬語をはじめとした言葉遣いをしっかり身につけなくてはいけないかもしれません。 |
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