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私が言葉遣いに困ったのは、中学、高校の部活動で先輩と会話する時である。
私は小学生の頃、同級生と遊ぶより兄やその友達と遊ぶ事が多かった。そのため、年上の人に敬語を使う感覚がなかった。中学に上がり部活動に入るともちろん先輩がいる。3年生の先輩には知ってる人が少ないことや、少し怖いと感じ敬語を使って話していたが、2年生の先輩とはタメ語で話していた。顧問の先生は、挨拶や礼儀を大切にしていたため先輩とタメ語で話しているのを注意された事がある。その時はめんどくさいし直す必要がないと思い、中学を卒業するまでタメ語を使っていた。高校の部活では、挨拶や礼儀をしっかりしなければならないという雰囲気を先輩から感じた。それからは敬語を使うようになった。それから学んだ事は、常に敬語を使うのは、よそよそしさだったり、堅い印象を与えてしまうので少し緩んだ口調で会話することも必要ということである。また、挨拶や礼儀の大切さを学ぶことで部活動だったり、面接などの緊張感のある場面で自然に敬語を使えるようになる。社会に出てから上司の方や出張先ではタメ語なんて使えないだろう。相手が自分にどんな印象を持つかは、容姿や言葉遣いで決まると私は思う。
このようなことから、言葉遣いはその場に合った言葉遣いをし、相手といい関係を築くこと、そして自分が恥をかかないためにも、意識しなくてもできる程度身につけるべきだ。適切な言葉遣いを身につけるためには、バイトをするのが実際に言葉を発し、社会経験ができるので効率が良いと考える。
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