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オンライン辞書,Dictionary


No.54
作文
2022-04-27
出身: 日本語
居住: 日本
 
ログイン名: リンゴ
タイトル:言葉使いで困ったこと
  私は、19年間日本語を主に話してきましたが、未だに日本語での会話をする際に困ることがあります。同じ目上の人でも敬語や言葉使いに違いがあるということです。私は、自分の経験を基に言葉使いには、状況判断と言葉の知識が必要だと考えました。
 大学の部活で、初めて先輩と話したときは、先輩からの何かの要求に対して丁寧な敬語で答えていました。部活を一緒に続けていくにつれくだけた表現に変わります。しかし、バイト先の店長やお客さんに対して、先ほど言ったように砕けた表現にはならないはずです。私も、場所や状況に応じて言葉遣いを変えますが、意識していても注意されたりすることもあります。
 実際に僕が体験したことで、部活の際に「了解です」と使っていますが、バイト先で店長に言われたことに対して「了解です」と伝えると、「かしこまりました」に直すように言われました。店長に指摘されて家で調べた時に、ビジネスによると、「了解です」は、失礼に値すると記載されていて言葉使いの難しさを実感しました。
 もし、私が仕事でほかの企業との商談を任せられたときに言葉使いに間違いがあると、仕事上で失敗してしまうのは明らかです。これからの人生でうまく人と付き合うには言葉使いは大切だと考えています。
 このように、言葉使いは難しいが、人との関係を大事にするには重要なことです。そのため、状況判断と言葉自体の知識は必要であると感じました。
 
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