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オンライン辞書,Dictionary


No.64
作文
2022-04-29
出身: 日本語以外
居住: 横浜
 
ログイン名: 古泉淳也
タイトル:言葉遣いに困った経験
  渡会が言葉遣いに困った経験は、中学に上がった時でした。当時の私は私よりも年上交流を全くしたことがなかったのでとても不安でした。その中で私は野球部に入り、先輩たちとの交流が始まりました。しかし、年上の人との交流は私にとって未知の経験でした。どのような言葉遣いをしたらいいか分かりませんでした。そんな困っている私を助けてくれたのは、先輩や同級生でした。当時、私はなんでも「〜です」と答えていたため途中から会話が変になってしまい、会話が成り立たなかったことがありました。それが原因で顧問の先生によく注意を受けていました。そこに先輩や同級生のみんなに言葉遣いについて詳しく教えてもらい、なんでも「〜です」をつけてしまう私の癖はなくなり、顧問の先生に注意されることはなくなり、野球部の先輩のほかに様々な人たちと問題なく会話をすることができました。
中学を卒業し、高校に上がった私はアルバイトを始めました。そこでも私は言葉遣いに困ったことがありました。それは先輩との会話にない言葉がありました。それが「かしこまりました」です。家族や友達とお店に行ったときにこの「かしこまりました」をよく聞いていましたが、いざ、私が店員の立場になり、お客様に対して言うことになると、私が中学生だった頃の言葉遣いになってしまい、アルバイト始めた当初はよくお客様に注意されてしまう場面が多々ありました。アルバイトを始めて一か月半が経ちやっと社会で生きる上で必要な言葉遣いを学び、それを実践することができました。
現在、アルバイトを始めてもうすぐ四年が経とうとしています。私は言葉遣いが全くなっていなかった中学の頃より成長し、今では様々な人と交流することが増え、その場に応じて様々な言葉遣いを使い分けられるようになりました。私はこの困った経験を忘れず、これからも言葉遣いに気を付けていきたいです。
 
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