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オンライン辞書,Dictionary


No.95
作文
2022-05-07
出身: 日本語以外
居住: 神奈川県
 
ログイン名: ウタカ
タイトル:言葉遣いに困った経験
   私は、言葉遣いに困ったことがある。先輩への敬語とタメ語の使い分けだ。それを経験したのは、中学から高校に進学した時だった。中学生の時、私は部活には所属していなかった。小学校からサッカーのクラブチームに所属しており、そのまま中学生でも同じクラブでサッカーを続けた。私の所属していたチームでは先輩に敬語を使わなくても何も言われることはなく、むしろ敬語を使うと「なんでお前敬語なんか使っているのだ」と言われてしまうくらいだった。それは、私たちが上級生になっても同じだった。とても仲が良かったので、私も気にすることはなかった。部活動は、割と上下関係が厳しく、クラブチームは緩いイメージがある。私が本格的な敬語を使い始めたのは、高校に進学した時だ。高校でもサッカーを続け、部活に所属した。そこはクラブとは違う雰囲気だった。先輩にタメ語を使ったら終わりという感じだ。そこで初めて敬語というものを使った。高校は大人になるための準備期間とよく聞くが、まさにその通りだと思う。社会に出た時に、敬語が使えないのは非常に困るからだ。私は、これらを通じて敬語とタメ語は時と場合を考えて使い分けるべきだと思う。例えば、サッカーの試合中では敬語は使う必要はないと思う。だが、普段の私生活で先輩と関わることがある場合は、敬語を使うべきだと考える。
 これからさらに、敬語を使う機会が増えてくる。そういった時に困らない様に敬語の使い方に気をつけて生活していきたいと思う。
 
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