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オンライン辞書,Dictionary


No.96
作文
2022-05-08
出身: 日本語以外
居住: 神奈川県
 
ログイン名: A
タイトル:言葉遣いに困った経験
  私が言葉遣いに困った経験は高校1年生の時です。
私は内容を簡潔にまとめずだらだらと話すことは好ましくないことだと思っていたので、敬語で質問や応答を簡潔に話すようにしていました。
入学してからしばらくは多くの人が授業や行事、部活などについてなど話題を作り、話しかけてくれていましたが、次第に話しかけてくれる人は少なくなりました。
英語の授業で同じクラスの人とグループワークをすることになったときに「私のこと嫌いでしょ、いつも迷惑かけてごめんね」と言われました。
「私は全然そんなことはないですよ」と言いましたが「絶対嫌いでしょ」と言われました。
私自身は全く迷惑に思っておらず、むしろ明るく積極的に発言をしてクラスを盛り上げていたので好印象だと感じていました。
また別の日には「話しかけられると面倒くさそうだよね、あまり話しかけないほうがいいかな」と言う人もいました。
数人の友人以外とは全く話さなくなってしまいました。
私は話すこと自体は嫌いなわけではなかったので、非常に後悔しました。
それまでは会話は簡潔に話したほうがよいと考えていましたが、敬語だけで自分の意見を伝えない会話をし続けると親しくなりづらく、相手に嫌われていると思わせてしまう可能性があるということを知りました。
 私は相手が失礼だと感じ不快に思う可能性があるので、敬語を使ったほうがよいと考えましたが会話をしていく中で少しずつ口調を変えたり、相手に関心を持ち自分から積極的に質問をするをすることで親しい仲になりやすいと考えたので今後はこの考えを実行していきたいと思いました。
 
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