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オンライン辞書,Dictionary


No.98
作文
2022-05-08
出身: 日本語
居住: 神奈川県
 
ログイン名: きむ
タイトル:言葉遣いに困った経験
  私が、言葉遣いに困った経験は初対面の人や部活の先輩と話すときだ。
 私の高校は、同じ中学の知り合いが沢山いてため口で話すことができたが、大学には知り合いがいなくタメ口で話した方がすぐに仲良くなれるかもしれないけど、最初からタメ口で話すことを嫌う人もいるかもしれないと思い、私はどう話すべきか迷った。しかし、私に話かけてくれた人はため口で、私もそのままため口で話ようになった。また、中学校の時に初めて話す先輩には、敬語で話すべきだが、部活などで関わりがある先輩と話すときには先輩は、敬語を使わないでも良いと言う人もいるが、周りの人から見たら敬語で話していないと印象を悪く持たれてしまうと思い、私はどう話すべきか分からなく、そのまま敬語で話すようにしていた。しかし、今思えば先輩に敬語とため口を使い分けていた人の方が自分よりも仲良くなっていると思った。私はそれまで敬語を使って話すことがあまりなかったので、自分の使っている敬語が正しいかどうか不安だった。大学生になった今でも敬語の使い方を間違えることがよくある。
 したがって、初対面の人や自分より年上の人には、敬語で話す方が良い場面も多くあるが、時には、ため口で話した方が良い場面もあると思った。しかし、社会に出れば必ず敬語を使わなければいけない場面が出るから、学校にいる時から先輩や先生に敬語を使い、社会に出ても話し方について苦労しないようにするべきだと思った。
 
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