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オンライン辞書,Dictionary


No.108
作文
2023-04-20
出身: 中国
居住: オーストラリア
20代 男性
ログイン名: まいケ
タイトル:呼び方のチョイス
  中国で育った私は日本語を習う環境がなくて、アニメが師であった。日本語を系統的に習い始めたのは高校二年にオーストラリアに来てからの事だった。今になっては既に五年もあるが、私はなお会話する際に対称詞の選び方に困ることが多いのだ。

日本語を勉強し始めたそこ後、一人の女性のネッ友を作ったことがある。彼女は言葉遣いについていろいろ教えてくたのだ。一番印象に残ったのは、メッセージを交わし始めてばかりの頃、彼女を「きみ」で呼んでいて、「同い年に「きみ」を使うと、見下出していると相手が勘違いするかもしれないよ」と指摘された経験がある。

そのおかげで、呼び方はできるだけ慎重にさん付けで苗字で呼んでいるのだ。しかし、大学に入ってから、日本人と英語話者と同地で交流する機会が増え、私が呼び方について新な悩みが出てきた。

それは、英語話者にとって、初対面の人に対しても下の名前で呼べるが、日本語を勉強している私にはいきなり初対面の日本人に向けて下の名前で呼ぶことは失礼だと認識している。私は幾度言語交流の会に参加したことがあったが、そこではいつも親しく名前で呼び合う群れのなか、私だけが姓にさんを付けて呼んでいるという「気まずい」光景があった。

下の名前で呼ぶことはやはり仲の深めに助力するから、オーストラリアだけにおいて、よく知らない人に呼び捨てで呼ばれて違和感は感じるだろうか。それとも、日本でのように、関係性の変化と合わせて呼び方を変えて行く方が妥当なのか。
 
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