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私にとって、日本語で話すのが一番難しいのは政治です。しばしば友人が日本の政治について話してくれるのですが、その言葉の多くを理解するのは難しいです。日本語には、野党、共和国、民主主義、政府など、たくさんの言葉があります。会話するたびに、何か新しい話題が出てくるような気がします。日本語で法律を調べても、何を調べているのかわからないことがよくあります。例えば、自転車の正しい停め方を知りたいとき、簡単なことを理解する前に、まるで一冊のルールブックに目を通さなければならないような気がします。
もう一つ、日本人の経験で非常に難しいのは、政府の書類を作るときです。地元の役所で何かをしなければならないとき、外国人のための書類であっても、すべて日本語で書かれた書類を作成しなければならないことが非常に多いのです。その書類を翻訳して記入するのですが、時には答えのわからない質問をされることもあります。どう答えたらいいのかわからないというより、質問の意味がわからないのです。父方、母方の情報など、特定の事柄や概念に対応する特別な日本語があります。外国人を助けてくれる人もいるのですが、ある時、英語の受益権という言葉を知らなかったので、一緒に考えなければなりませんでした。理解するのが大変なこともあります。
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