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オンライン辞書,Dictionary


No.13
作文
2023-04-15
出身: メルボルン
居住: メルボルン
10代 男性
ログイン名: ブドウ
タイトル:敬語に自信がない
  私が言葉遣いに困った経験は、高校生の職務経験の間、母の仕事仲間と日本語で会話しようとした経験である。社会的に上位の人なので、敬語を使うべきだと認識はしていた。しかし実際会話を始めると、あることに気づいた。私は、敬語の使い方を知らなかったのである。例えば、「―から来ました」や「―を見ました」などのフレーズをポライトな言い方に変える際、迷った挙句誤った敬語を使ってしまったこともある。
私の母国語は英語だが、小学三年生から高校二年生まで日本語学校に通っていた。そこで敬語は時々教えられていたが、問題はすぐに生じた。敬語を使う相手がいなかったのだ。
大体私がよく日本語で会話する相手は日本語学校の同級生や家族に限られている。その為、敬語は滅多に使わないのですっかり忘れてしまった。その為、目上の人に対して「相手に失礼にならないように」ととても心配してしまい、上手な敬語を使いたかったのに結局間違えてしまい、失礼になってしまうのだ。
結局、敬語をうまく使えることに必要なのは、ただ敬語を知っていることだけではない。敬語をもっと頻繫に使い、自信を持つことも重要なのである。それが、私はこの経験を通じて、敬語について学んだことである。
敬語は知らない相手と良い関係を築くのに重要なスキルであり、ビジネスやアルバイトで必須なスキルだ。敬語を使う自信がないせいで目上の相手に対する尊敬を表せられないのは残念である。今後できるだけ敬語を使える経験を増やし、将来しっかり敬語を使えるようにしたい。
 
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