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オンライン辞書,Dictionary


No.133
作文
2023-04-21
出身: オーストラリア
居住: オーストラリア
20代 男性
ログイン名: トウモロコシ
タイトル:親せきと話す時の言葉遣い
  僕が言葉づかいに困るときは親せきと話すときだ。ほぼ初めて会う親せきの場合は敬語で話せるが、何年もあっていない、昔はよく遊んでもらっていた記憶がある親せきに久しぶりに会う時にどう話せばいいか困ることが多い。

遊んでもらっていたころはもちろん敬語を使っていない。だが、何年も会っていないとその人との関係があいまいになっているから、そのまま昔のように敬語を使わずに話した方がいいのか、子供ではなくなったから敬語で話すべきか、どちらが正しいのかと迷ってしまう。以前は敬語を使わずに話していたのに、敬語に変えてしまったら他人行儀で失礼ではないのかと思ってしまうし、逆に敬語を使わずに話してしまったら嫌な気持ちにさせるのではないかと心配してしまう。

このようなことを考えた結果、僕はおかしな話し方をしてしまうようになった。例えば敬語だと「○○を取りに行きます」、カジュアルな話し方だと「○○を取りに行くね」というふうに言うが、敬語かカジュアルの言葉どちらもえらべない時は語尾の「ます」や「ね」をぬいて自分に話しかけているように話してしまう。さらに、敬語や敬語ではない言い方を混ぜて話すこともある 。例えば、「○○何ですか」と自分が質問をするが、相手の返事に対して「そうだよね」というような返事をしてしまうのだ。

次にもまた敬語かカジュアルな言葉どちらとも選べない場面でどのように乗り切ればいいのか悩むのだろう。
 
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