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私は自由時間をほとんど一人で過ごして人と話さないが、たまに友達と通話することがある。その通話の中でいつも言葉遣いに困るのは話が終わるときにどうやって悪く思わせないで「今切るよ、じゃあね」を伝えるのか非常に悩むところだ。
友達とオンラインで話したりゲームをしたりすると、もちろんいつか終わらせなければならない。当然なことなのにその時がやってくると友達に別れを告げるための言葉と意志がうまく出せない。まず、直接に言いすぎると、別れる瞬間をずっと待っていた印象を与え、さっきまで楽しんでいたはずの時間が噓だったみたいな空気になってしまうかもしれない。逆に、話を伸ばしてあまりにも婉曲に話を終わらせたい意志を匂わせると、友達に親しいのにわざと気を使っている印象を与え、またおかしい空気を生み出してしまうだろう。おかげで、話がとっくに終わっていても、誰かがようやく「じゃあ切るね」のようなことを言い出すまで、二人で何も言わずに気まずい沈黙を味わう状況になってしまう。それに、沈黙の時期が伸びるほど、最後の別れの言葉がより気まずくなるので、余計に正しい判断があいまいになる。
「友達だからわかってくれる」という思いもあるかもしれないが、それにしても私は友達に毎回こんなに気まずい場面にさせたくない。それに、この状況が続いたらその友達の優しさを裏切っている感じがする。残念ながら今の私ではどんな道を選んでも結局話が気まずくなって相手を悪く思わせた感じがしてしまう。この状況はとても嫌いだ。
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