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オンライン辞書,Dictionary


No.325
作文
2023-05-09
出身: 日本
居住: 神奈川
10代 男性
ログイン名: 天然水
タイトル:環境、人間性で使用する言葉
  私は小学校4年から高校3年までの9年間、野球の部活に所属していた。
小学校4年から中学校3年まで、先輩や目上の人(監督やコーチ)と会話をする時タメ口というのが普通で基本であった。それはお互いなるべく早く距離を縮め、壁をつくらずかしこまらない、楽で良好な関係性を築きプレイできるようにということであり、良い方法でもあった。
だが、高校の部活は違った。高校の部活に入部し、私は中学流のコミュニケーションの取り方で先輩達と話した所、あるほんの1部の先輩達とは中学の先輩達と同様に距離をすぐ縮められ仲良く部活生活を送っていけたが、他の先輩達(8割型)には不快に思われ、常識がなってない!有り得ない!と言われ、冷められ蔑まれる嫌な目で見られていた。私はその時その事に対して、なにが起きているのか自覚がなかった。
この経験により先輩(目上の人)には基本敬語で話すというのが普通であり、その敬語を使って仲を深めていった先の先で
その先輩が本当にその後輩に心を許せた時、その時に初めてタメ口という言葉遣いを使用して良いのだと言うことを思い知らされた。

コミュニュケーションには語彙力、言語力、自信(気持ちの問題)が大切だとわたしは思う。
 
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