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オンライン辞書,Dictionary


No.42
作文
2023-04-19
出身: 日本
居住: 日本
10代 男性
ログイン名: 4038
タイトル:敬語の使い分け
  言葉遣いに困った事は何度かある。その一つとして幾度となく私の首を絞めているのは敬語だ。
日本の敬語はただでさえ厄介な上、更にです・ますをつける丁寧語、目上の人を敬う尊敬語、自分がへりくだる謙譲語と3種類もある。これを使い分ける事ができる人間はそう多くないだろう。
例えば、先生に「課題のプリントを見てほしい」とお願いする時に「課題のプリントを拝見してください」と言ってしまえば、拝見は謙譲語なのでこれだけで言葉遣いとしては間違ったことになる。適切なのは「課題のぷりをご覧になってください」だ。正直頭が痛くなる。
私はこの敬語の使い分けを何度か間違ってきた。相手側はそこまで気にしていなかったが、それでもやはり間違った言葉で伝えるのは失礼に値してしまう。
また日常生活だけではなく私がよく行う、小説や脚本等の創作活動にも影響を及ぼしてしまう。
それも踏まえて言葉遣い、特に敬語には十分気を付けなくてはならないと今日もかんがえる。
 
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