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私は中学生の時、運動部に所属していました。
私が所属していた部活は、上下関係が特別厳しい訳ではありませんでした。
しかし、私が3年生になってから後輩たちの言葉遣いに違和感を覚えたことがありました。
私は、同じ部活の同級生たちと関わるのがあまり得意ではなく、よく後輩たちと話していました。後輩たちも私とは友達のような感覚で話していたように思います。タメ口で話しかけられることもありました。
私も、先輩後輩という関係はあまり気にしていなかったのですが、ある時ふと「このまま彼らのタメ口を黙認し続けてしまったら、今後の彼らのためにならないのでは？」と考え、思い切って伝えてみました。
後輩たちはすぐになおす努力をしてくれました。
先輩や目上の人に対する接し方は、相手がタメ口でいいと言っていても、それに慣れて他の人に対しても同じ態度を取ってしまうことの無いように気をつけないといけないなと、私自身も改めて考えさせられた経験でした。
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