| |
私は高校1年生の時に同じ高校の3年生の先輩と日々話していくうちに仲の良い関係になりました。
連絡を毎日取り合っていたある日その先輩から｢呼び捨てでタメ語でいいよ｣と言われそれまでは先輩と呼んでいたのでタメ語で話すことに対して少し違和感を覚えていました。少しずつ呼び捨てとタメ語で話していくうちに違和感は無くなり距離感も縮まりましたが先輩という事もあってタメ語で話す事にも中々慣れる事が出来ませんでした。
けど今思えばその先輩がそう言ってくれたからこそ今までよりも仲が良くなれたのではないかと今でも感じています。今思うとそんなに気を使わなくても良かったのかなとは思いますがその先輩が私に対して距離感と言葉の大切さを教えてくれたと今でも思っています。その出来事があった以来、私は目上の人に対しても言葉遣いの事で悩んだりした事は1度もありません。言葉遣いの大切さを教えてくれた先輩に出会えて本当に良かったです。
|